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大切にしたのはユーザーが想像する余白。このキャラクターは、男の子なのか女の子なのか、子供なのか大人なのか、どこの国の人なのか、そもそもキャラクターなのか。ルークが雄猫である以外はとにかく余白を持たせました。毎日飲んでほしいから、強い表現は控えめに飽きのこないデザインに。植物性ミルクは健康に対する機能面を押した表現が多いのですが、MIKKO&LUKEでは競合品との差別化で売るのではなく、プラントミルクを飲んでほしい人たちに選んでいただけるパッケージデザインを目指しました。牛乳ではないので牛の絵は使えません。白場を大きく取りやわらかなミルク感を出しました。猫のルークが牛柄なのは誰かが気づいてくれるでしょうか。豆乳、オーツミルク、アーモンドミルクに合わせたアクセントカラーも少し濁りのある色に。量販店で目立つ色ではありませんが日々の暮らしに馴染む色を設定。広報はInstagramを中心に、販売は楽天のプラントミルクラボで。ひと頃のブームも落ち着いてきたプラントミルク市場に新しい顔が加わりました。ご興味のある方はぜひ下記サイトなどご覧ください。

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