STAFFWORK

販促通信

2012.09.03

新しいロゴマークで心機一転

自社のウェブサイトをリニューアルして半年が経ちました。
「論より制作実績がわかりやすい」、「制作会社のサイトにしては働いている人とその活動がよく見える」など、多くの方からうれしい感想をいただきました。
まだまだ課題点も多いのですが、お客様に評価していただけるのは何よりの励みになります。
制作実績コーナーの商品掲載に協力をいただいている各企業様には、改めて感謝申し上げます。
前回の本紙で企業のブランディングのことを書きましたが、
わたしたちが近年受注する仕事の質や時代の変化などから自社のCIを見直したことが、
今回のウェブサイトリニューアルの発端でした。

今回は、CIの見直しに伴い行なった自社のロゴマークの更新について、紹介させていただきます。
新しいスタッフワークのロゴマークは、○の中に「S」を配置しただけのシンプルなものにしました。
広告制作会社としてクライアントのパートナーに徹するためにあえて特定のモチーフを持たず、
それでいて無駄を省いた造形でそれなりに目立ちつつも飽きのこないものを考えました。

唯一、「S」に込めた意味は、スタッフワークの創業者の坂元雄二のイニシャル「S」です。
坂元が起業を志した理由のひとつに、
幼少の頃から鹿児島の実家で事業を営む両親の姿を見て育ったという生い立ちがありました。
「土日の休みもなく働く両親の姿をよく憶えている」と振り返る当時の坂元敬金物店に掲げられていた看板にも、同じ「S」をあしらったデザインが見られたそうです。

スタッフワークはまだ創業から20年ですが、
坂元が幼少期から記憶している原風景から「ずっとつながっている会社でありたい」との想いを込めて、
このロゴマークを考案しました。
新しい営業ツール(名刺、封筒、各種書類、会社案内など)で心機一転、日々の仕事に取り組んでいます。
変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。