STAFFWORK

ブログ

2010.04.17 / 二十歳の旅日記_Sakamoto

アジアの消費者の視点で

先日の商談の1シーン。
弊社:「ところで今回の商品が狙う客層は?」
クライアント:「ホンコンの女性客です」
弊社:「え?ホンコンのお客様?中国人女性ですか?」

エンドユーザーが日本人でない場合、「消費者視点で広告制作を!」を標榜する弊社としては、ちょと苦慮するところです。日本国内でも地域によって消費者の視点は変わりますが、外国人となると消費志向を想像することすら難しい。
弊社では一昨年あたりから、アジア向け商品のパッケージなどの仕事を担当する機会も、徐々にですが増えています。不景気の日本から、経済発展が著しいアジアへ目を向ける日本企業が増えているようです。これから、海外向けの広告作りが増えるかも? 楽しみでもあり、不安でもあり。