販促通信
2018.07.02
漫画で伝える。漫画なら伝わる。
「漫画」は、娯楽やサブカルチャーとして捉えられがちですが、実はビジネスシーンでの広告表現に活用しやすいコンテンツです。例えば、魅力的なキャラクター(登場人物)の言動は、ページをめくって先へ先へと読み進めてもらうための推進力になります。また、背景描写に工夫を凝らすことで、多くの情報を効率よく表現することができます。適したジャンルも幅広く、会社の歴史など時系列の話、あるいは法律や政治などの専門用語が難しいテーマ、はたまた生産工場などの複雑なラインの工程など。これらは漫画化してみることで、とたんに取っ付きやすくなり、誰にでも理解を深めてもらうきっかけになることでしょう。
現代人の活字離れが指摘される今日。良質な文章であってもなかなか読んでもらえない傾向があります。漫画で伝える広告表現の可能性は今後ますます広がっていくのではないでしょうか。
週刊少年ジャンプ(集英社)が創刊50周年を迎えたそうです。こどもの頃、月曜日はともだちみんなで同じページを食い入るように覗き込んでいた、なんて方も多いのではないでしょうか。そして、いまでも漫画好きな大人はじつにたくさんいらっしゃいます。いつの時代も、漫画は人々を魅了し続けているのですね。
今回の販促通信では、大人もこどももついつい夢中になっちゃう「漫画の広告活用」についてまとめてみました。それでは、いよいよ夏本番。バランスのよい食事と、適度な運動。暑さに負けないカラダづくりを!
スタッフワークは
食品の広告制作に専門特化した
デザインプロダクションです。
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