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2012.12.11 / 二十歳の旅日記_Sakamoto

Inmigracion en Mexico

 Quetzaltenangoを10:30発の2等バスで出発したが、国境のLa Mesillaについたのが3:00すぎ。それも国境線の手前の街で降ろされて、あとは自分で歩いてゆけ、だと。

 歩き始めるとまた雨に降られ、出入国の税や両替で損をし、Mexico側へつくと、バスは5:00に来るという。まったくいいところなし!

 時間が余ってしかたがないので、この絵を描く。すると、荷物のチェックをする係官も暇でしょうがないらしく、のぞきこんで離れない。あげくには、自分を描いてくれと言い始める。人の顔なんて無理だよ。

 さあて、5:00のバスがいつ来るかが問題だ。何とか今日中に、San Cristobal de Las Casas(170㎞くらい先)に着ければいいがなあ。

 入国のチェックはパスポートを見ただけで、荷物などはまったく見ない。ツーリストカードを取るのには写真を2枚も要求し、てこずらせたのに。

 すごい雨がやっと上がったようだ。今日のようなスコールならまだいい。

Fuares(Mexico DF 1,342km、Comitan 84km)にて 4:25 PM —————— 二十歳の旅日記より