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2012.11.22 / 二十歳の旅日記_Sakamoto

Solora のインディオのSra

  この絵は大失敗。Guatemalaを出る前に、忘れないうちに描こうと思ったが…。

 彼女らの美しい民族衣装を描こうとしたのに、こんなにひどくなってしまった。実際はとても鮮やかなのだ。彼女らは色彩感覚にたけている。インディオの服は土地によって違う。ということは部族によって違うということ。思い出して描いたのだが、やはりだめだ。

 Soloraは本当にインディオの村々の真ん中なので、人々は男も女もみんな美しい民族衣装をまとっていた。ここQuetzaltenangoなど地方都市に姿を見せているインディオらは、まったく我々と変わらぬ服を着ているが、mercadoへ近くの村々から行商に来ているインディオらはやはり民族衣装をまとっている。女たちはほとんどみんなだが、男らは着ていない者が多い。

Quetzaltenango にて10:00 PM ————————————————————— 二十歳の旅日記より