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2012.09.25 / 二十歳の旅日記_Sakamoto

Lago Atitlan

 予想通りかなり広い湖だ。深そう。岸から2mもゆくと、ぐんと深くなっている。目の前で、人々が石けんを体につけて、湖の水で流している。澄んできれいな水だ。

 ここからSan Antonio Pilopoへ行くつもりだったが、足がない。この岸辺にいるボートは、San Antonioへは行かないらしい。

 さて、どうしようか? 野宿するにはいい所だが、きのうのひどい雨を知っているので、夕方がこわい。どこか宿を探すことにしようかな…。腹もすいてきたし…。

 それにしても、ここへ来る途中のSololaはすごい。まさに古代マヤ時代のよう。人々のほとんどが民族衣装を着て、mercadoで売買している。自動車と金属屋根くらいが近代的なもの。ここのインディオのmercadoは、Mexcoのそれと違って、にぎやかさ・華やかさ・楽しさがあるように感じられる。バスで乗り合わせた人々も明るく、Senoritaはもうすばらしい人たちばかり。

時間不明(時計が止まっていた)—————————————————————-二十歳の旅日記より