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2009.08.27 / 二十歳の旅日記_Sakamoto

感謝の気持ちを「声」に出して

つい先日、ある大阪のクライアント様から「うれしいお電話」をいただいた。「きょう納品してくれた商品(輸出用新商品のラベル類)だが、予想通りのいい出来だったよ。ありがとう。売上が期待できそうだ。」 — このようなメッセージは、とても励みになります。

こちらこそ、ご依頼ありがとうございました。次回もまたがんばります!」
とはいえ毎日のビジネスシーンで、このように感謝の言葉をお聞かせいただけるのは、残念ながら弊社では常のことではありません。皆様の職場ではいかがでしょうか。買い手が売り手に感謝の言葉を口にすると、「図に乗って、高い見積もりを出してくるのではないか」とか、「あまい顔を見せると、なめられるのではないか」などとつまらぬことを考えて、感謝の想いはあっても、相手には伝えないケースが実社会ではけっこう多いのではないでしょうか。
弊社では、「感謝の気持ちを、いつも声に出して相手様にお伝えしよう」と、皆で心がけています。そもそも感謝の意を伝えることも出来ない未熟な人間では、お役に立つ仕事はできないのではないかと考えています。
たいへん厳しい環境下ですが、お蔭様ですばらしいクライアント様や取引先様に恵まれて、何とか事業を続けさせていただいております。「皆様、いつもありがとうございます!」
声を「大」にしてお伝えしたいところです。