販促通信
ありのままをしっかりとお伝えすること
今年も早いものであと2ヶ月となりました。
皆様のお仕事は年末に向けていかがでしょうか。あとひと息、お互いに頑張りましょう!
今回は、本紙を通して紹介してきたこの一年間の活動について、振り返ってみたいと思います。
2011年の暮れから自社の経営理念、会社のロゴ、ウェブサイト、営業ツールのリニューアルなど、
CIの見直しを行なってきました。
この試みの一番の収穫は、事業の在り方や現在の形を少し変えるために、
自分たちをもう一度よく見直したことです。
得意なことと、そうではないことを再確認して、
社員それぞれの考えや意識、会社として目指す方向がよりはっきりとしてきた感じです。
他にも、本紙を通してこの一連の取り組みを紹介し続けたことで、
いわゆる新規開拓のシーンでも、
スムーズに自分たちのことをクライアントに紹介できたことも良かった点です。
初めてのクライアントに自分たちを知ってもらうことは、とても労力を必要とします。
一方、クライアントからすれば「どんなデザインをしてくるんだろう?」、
「どんなデザイナーが出てくるんだろう?」と心配事はこちらの数倍もあるかもしれません。
クライアントにとっても、自分たちにとっても、
大事なことは「お互いのことがしっかりとわかりあえること」だと思います。
スタッフワークが目指すCI活動とは、
「ありのままをしっかりとお伝えすること」なのだと再認識しました。
クライアントからすれば制作したものだけがすべてかもしれませんし、
広告による費用対効果が何よりも求められています。
それに応えられる制作会社かどうかをしっかりと判断してもらえる材料を、
すべての場面でちゃんとわかりやすく表現することがスタッフワークのブランド構築です。
そして、それこそが広告制作の基本であることにも改めて気づきました。
これからもクライアントに対して、「誠実で、正直な、広告制作会社」であり続けたいと思います。
食品の広告制作に専門特化した
デザインプロダクションです。